こんにちは♪ビヨウシツトリコの初田です(^^)
今日は、最近読んで心をつかまれた漫画を紹介させてください。
その名も「龍と苺」。週刊少年サンデーで連載中の将棋マンガです。
主人公は苺(いちご)という名前の女子中学生。あるきっかけから将棋の世界に足を踏み入れていくんですが、そのまっすぐな性格と度胸がすごいんです。大人のプロ棋士相手でも全くひるまない姿は、読んでいて思わず背筋が伸びるような気持ちになります。
将棋マンガというと、どうしても専門的で難しそうなイメージがあると思います。
でも「龍と苺」は勝負の展開のスピード感やキャラクター同士の会話がとても読みやすく、将棋を知らなくても十分に楽しめます。むしろ、登場人物の人間くささや、勝負に懸ける熱量が魅力なんです(^^)
例えば、将棋の盤面だけじゃなく「勝つことへの執念」や「自分の弱さとの戦い」にスポットが当たっているので、まるでスポーツマンガを読んでいるような熱さがあるんです。
また、苺を取り巻く大人たち――クセのある棋士や指導者、ライバルたち――とのやり取りが面白くて、物語をグッと引き締めています。
特に印象的なのは、苺が「どうせやるなら一番上を目指す」という気持ちをまっすぐにぶつける場面。若さゆえの無謀さにも見えるけど、その強さに読んでるこちらまで勇気をもらえます。
僕自身も将棋は詳しいわけじゃないですが、この漫画は「勝負事のカッコよさ」や「全力で挑む人の姿」が描かれているので、自然と引き込まれました。お客様の中にもきっとハマる方が多いと思います(´▽`)

サロンでも「最近どんな漫画読んでる?」なんて会話になることがありますが、もしオススメを聞かれたら、この「龍と苺」をぜひ推したいですね。美容室帰りに本屋さんへ寄って、表紙を見かけたらちょっと手に取ってみてください♪
次回お会いしたときに、「読んだよ!」と感想を聞けるのを楽しみにしています(^^)