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すべてのお客様と、長く良い関係を続けたい。
以前は、本気でそう思っていました。

ただ実際には、どれだけ丁寧に向き合っても、関係が自然と終わることがあります。
こちらが何か失敗したわけでも、相手が悪いわけでもなく、
タイミングが合わなくなっただけ、というような終わり方です。

それをすべて自分の反省点として抱え込むと、少しずつ無理が出てきます。
関係のない部分まで削ってしまい、残したい関係まで雑になってしまう。

信頼関係を続けることには、続かない関係を無理に引き延ばさない判断も含まれている気がします。
理由をはっきりさせなくても、「そういう時期だった」と受け取ること。

他業種でも、惰性で続いている取引の話をよく聞きます。
終わらせた方が楽だと分かっていても、過去の縁だけで続けている関係。

すべてを抱え続けると、本当に大切にしたい相手に向き合う余裕がなくなります。
線を引くことが正しいかどうかは分かりません。
ただ、長く続けるためには、何かを手放す場面も避けられないのだと思うようになりました。

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