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夏は、髪を耳にかけることが増えます。
暑いし、ピアスも見せたいし、首元もすっきりしたい。そこで大事になるのが横顔です。
正面は自分でよく見るけど、横顔って自分ではあまり見えません。
でも人からはかなり見られています。

この前、仕上げで耳にかけた時にお客様が「横から見た方が可愛いかも」と言ってくれて、
私は心の中で拍手しました。
そうなんです。夏の可愛いは横顔に出ます。
顔まわりの毛がすっと落ちて、耳まわりが重すぎなくて、首元が少し抜けて見える。
ここが整うと、全体が軽く見えます。

縮毛矯正は、横顔をきれいに見せるためにも使えます。
特に耳後ろやこめかみのクセがある方は、汗をかくとそこがうねりやすいです。
耳にかけた時に、短い毛がぴょこっと出たり、顔まわりがもたついて見えたり。
そこを整えると、下ろしても結んでも雰囲気が変わります。

夏の可愛いは横顔から_20260703_1

私は顔まわりを作る時、「影」と「抜け」を見ます。
少し影があると小顔に見えやすいし、抜けがあると重く見えません。
縮毛矯正で全部を同じように伸ばすより、落ち着かせるところと柔らかく残すところを分けるのが好きです。
今日の感じ、ちょうどいいです、と思える横顔を一緒に探します。

先日も、仕上げでピアスが見えるように耳にかけてみたら、お客様が「この感じなら髪短くしたくなりますね」と笑っていました。
そこからボブの話で盛り上がって、山下さんに「また楽しそうですね」と言われました。
すみません、楽しかったです。髪の話をしていると、つい熱が入ります。

家では、耳にかける前にオイルを少しだけ毛先につけてください。
耳まわりにつけすぎると重く見えるので、手に残った分をなじませるくらいで十分です。
縮毛矯正で土台が整っていると、耳にかけても戻した時に形が崩れにくくなります。

正面だけじゃなく、横から見ても可愛い髪。夏はそこを狙っていきたいです。