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夏前は、縮毛矯正とカラーをどちらもしたい方が増えます。
湿気で髪は広がる。でも色もきれいにしたい。旅行や予定もある。
できれば一気に整えたい。気持ちはとてもわかります。
ただ、髪にとっては少し忙しい時期でもあります。

縮毛矯正とカラーは、どちらも髪に負担がかかる施術です。
だからこそ、順番や間隔を考えることが大切です。
髪の状態によっては同じ日にできる場合もありますが、無理をしない方がいいこともあります。
私はここをかなり現実的に見ます。

先日も、「来週予定があるので、今日全部できますか?」と相談を受けました。
髪を見てみると、毛先に以前のカラー履歴があり、少し乾燥しやすい状態でした
。根元のクセはしっかり整えたい。でも毛先に無理はさせたくない。
そこで今回は、縮毛矯正を優先して、カラーは髪の状態を見て後日にする提案をしました。

カラーもする人の夏矯正_20260619_1

美容室としては一度にきれいにできると嬉しいですが、私は長く扱いやすい髪でいることを大事にしたいです。
その日だけ良く見えるより、数週間後も「やってよかった」と思える方がいいです。
無理のない範囲で進めることは、少し地味ですがかなり大切です。

夏は紫外線でカラーの褪色も進みやすいです。
縮毛矯正後は髪が整って見えやすくなる分、カラーの見え方も少し変わることがあります
。艶が出ると、同じ色でもきれいに見える場合があります。
なので、先に髪の収まりを作ってから、色を調整するのも一つの方法です。

施術中は、毛先の手触りを特によく見ます
。根元のクセを整えることに集中しすぎて、毛先に負担をかけてしまうと、毎日の扱いやすさから離れてしまいます。
仕上げの時に毛先を触って、「ここは守れてよかった」と思うこともあります。

カラーも縮毛矯正もしたい方は、予定日から逆算して相談してください
いつまでに整えたいのか、どちらを優先したいのか、髪の状態はどうか。
そこから無理のない計画を一緒に立てましょう。