こんにちは、米谷です。
夏は枕カバーを替える回数が増えます。汗をかくので当然と言えば当然ですが、これも髪や肌にとって大事な習慣です。寝ている間、髪と顔はずっと枕に触れています。日中のケアを頑張っていても、寝る環境がそのままだと少しもったいないことがあります。
私も忙しい時期は、つい寝具のことが後回しになります。でも、朝起きた時に前髪が妙にぺたっとしていたり、頬に少しざらつきを感じたりすると、「あ、替えよう」と思います。40代になると、肌の小さな違和感を前より見逃しにくくなりました。良い意味でも悪い意味でも、肌が教えてくれます。
先日、お客様と「寝ている間の髪の摩擦」の話になりました。最初は毛先の引っかかりの相談だったのですが、聞いていくと夜に髪を乾かしきれない日があり、さらに寝具も夏場は汗を吸いやすい状態でした。髪のダメージは美容室の施術だけで決まるわけではありません。毎晩の積み重ねも関係します。
夏におすすめしたいのは、枕カバーをこまめに替えることと、寝る前に髪を軽く整えておくことです。高価なものを買わなくても、清潔な状態にしておくだけで十分意味があります。髪が長い方は、きつく結ばずにゆるくまとめる。毛先が乾燥しやすい方は、寝る前に少しだけミルクをなじませる。これくらいなら続けやすいです。
肌に関しても、汗をかいた日の夜は洗顔後に保湿を後回しにしない方がいいです。夏はベタつくので軽く済ませたくなりますが、冷房で乾いていることも多いです。軽めの化粧水やミストで整えてから休むと、翌朝のつっぱりが少し違う方もいます。
結局、寝ている時間は長いです。日中の紫外線対策やトリートメントも大切ですが、夜の環境を整えることも立派なケアだと思っています。枕カバーを替える、髪を乾かす、軽く保湿する。地味ですが、こういう地味なことほど髪と肌に残ります。
特別な美容を増やさなくても、寝る前の周りを少しきれいにするだけで、翌朝の自分が少し楽になります。夏の終わりに髪と肌が疲れて見えないように、夜の習慣を少しだけ味方につけておきたいです。


