こんにちは、米谷です。
夏は冷たい飲み物が増えます。私も暑い日は、冷たいお茶やアイスコーヒーに手が伸びます。そこに文句はありません。むしろ必要です。ただ、冷房の部屋で冷たいものばかり飲んでいると、体が思ったより冷えている日があります。
髪や肌の話と少し離れて聞こえるかもしれませんが、体の疲れや冷えは、頭皮のこわばりや顔色の見え方に出ることがあります。もちろん、髪がまとまらない原因を全部そこにするつもりはありません。カラー履歴、乾燥、クセ、紫外線。いろいろあります。ただ、40代になってからは、生活の小さなことも美容に出やすいなと感じます。
この前、シャンプーの前にお客様の頭皮を触った時、少し硬さを感じました。お仕事で冷房の効いた場所に長くいる方で、「肩も首もずっと重いです」と話されていました。頭皮と首肩はつながっています。髪だけ見て終わりではなく、普段の疲れ方も少し関係していることがあります。
夏の過ごし方で意識してほしいのは、冷やしすぎないことです。冷たいものをやめる必要はありません。でも、冷房の部屋でずっと座っている時は、温かい飲み物を一回挟む。首元を冷やしっぱなしにしない。お風呂をシャワーだけで済ませる日が続いたら、たまには湯船につかる。地味ですが、こういうことが頭皮のこわばり対策にもつながります。
頭皮が硬く感じる方は、シャンプー中に爪を立ててゴシゴシするより、指の腹でゆっくり動かす方がいいです。強く洗った方がすっきりする気がしますが、夏は汗をかく分、つい洗いすぎる方もいます。頭皮が乾燥している時は、洗いすぎが逆に気になることもあります。
お店でも、シャンプーの時に頭皮の状態や力加減は少し見ています。強い方が好きな方もいますが、疲れている時ほど強ければいいとは限りません。ほどけるくらいの力加減が合うこともあります。
夏の美容は、髪に何をつけるかだけではなく、どう過ごしているかも少し関係します。冷たいものを楽しみながら、体を冷やしっぱなしにしない。そんなゆるい意識で十分です。髪も肌も、毎日の生活の中で少しずつ整っていきます。


